昌平炒麺ー脂身と赤身と半分ずつの魯肉飯(ルーローハン)が絶品!

昌平炒麺ー脂身と赤身と半分ずつの魯肉飯(ルーローハン)が絶品!

台湾で食い倒れ

魯肉飯を朝ごはんとして食べたことはありますか?もっと生活感のある台湾旅行を求めてるなら、ぜひ一度試してみてはいかが?もしかしたら、日本では朝から白いごはんを食べてるあなたにぴったりかも!

今回紹介させていただくのは、前回同様炒麺を看板にしてる「昌平炒麺」です。

昌平炒麺(チャンピンチャーメン)

住所:台中市北屯區崇德二路一段308號
營業時間:06:00-13:30
定休日:水曜日

冷房完備が強み

一見狭い店だと思ったら、中は結構広かったですね。さらに驚くべきなのは、冷房完備で暑い夏でも全然快適です。夏場の冷房なしのところは、結構しんどいかも。

メニューにそのまま書く

壁にメニューも書いてあるが、基本はマーカーをメニューにそのまま数を記入し、提出する方式です。言うまでもないが、中国語メニューのみです。メニューは三つのジャンルに分けて、主食とスープと小菜があります。

主食は炒麺と炒米粉(ビーフン)と魯肉飯(ルーローハン)の三種類で、どれも普通と大盛りが選べます。スープは実に多様で、まあ、どの炒麺屋さんも大差ないですね。今日はルーローハンと夏限定の筍湯(タケノコスープ)にしてみました。

小菜はほとんどスープの具のみのバージョンですね。玉子好きな方なら、滷蛋を注文することをオススメしますが、今日は隔間肉(豚のハラミ)にしました。

脂身と赤身、君はどっち?

ここはメニューを店の人に渡す時、そのまま支払いをする方式です。もしルーローハンを注文する際は、ルーローハンの脂身と赤みのどっちにするかを聞かれます。それは三種類あります。

ブイエ(脂身のみ)、サンエ(赤みのみ)、ブアーブイサン(半分ずつ)、これは中国語ではありません。台湾語なので、かっこよく言えるかどうかは鍵となっております。

これがブアーブイサンです(脂身と赤身の半分ずつ)

脂身は甘みがあり、さほど油っぽくないので、脂身も全然行けるはずですが、暑い日はやっぱり赤身が食べたくなっちゃいます。赤身は食べ応えがあって、醤油の味も利いています。味は台湾らしく、やや甘口なので、個人的には美味しいです。

“東泉”あれば最強なり

前回も言ったように、なんでもチリソースを少しかけるのが台中スタイルです。ちなみに、チリソースの中で、一番人気は「東泉」というメーカーのチリソースです。「東泉」は台中人に愛されています。「東泉」の写真をSNSサイトに載せるだけで、たくさんの「いいね」をもらえるほどです。

夏限定のタケノコスープ

タケノコスープ(筍湯)は夏場しかないので、結構レアなので、見かけたら注文しておくことです。スープはとんこつベースのあっさりスープで、しっかりと旨味があります。タケノコはスライスされたもので、結構柔らかくて、ほんの少し苦みを帯びてるので、タケノコ自身とスープの甘みを引き立ててくれます。

25元の割には、具はたっぷり入っていますので、お得です。

小菜は隔間肉がオススメ

小菜の隔間肉(ハラミ)です。ちなみに、この豚のハラミが隔間肉と呼ばれているのは台中だけらしいです。

長時間煮込んでるおかけで、醤油の味がしっかりと染み込んでいます。その上に特別なとろみ醤油をかけて、ショウガとパクチーも薬味として添えられています。とろみ醤油はコクがあって美味しいです。味にちょっと飽きてきちゃったら、薬味と一緒に食べるのもよし。

この組み合わせですが、結構量があって、腹いっぱいにできます。

調味料エリアが完備

味のカスタマイズが自由な台湾では、調味料エリアが設置されているのが当たり前のことです。

真ん中のはトウガラシの味を効かせた醤油と花椒を使ったラー油です、どれもかけたり、つけたりできます。

これぞ台湾!もっとディープな台湾を味わいたかったら、ルーローハンも欠かせない存在だと思います!ぜひ食べてみてくださいね!

 

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