[東日本大地震]『我的爸爸是東電公司職員… 』小六學生寄給每日新聞社的信

[東日本大地震]『我的爸爸是東電公司職員… 』小六學生寄給每日新聞社的信

311東日本大地震
 

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摘錄原文於此:http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110519dde041040003000c.html

 

小學生寫的信中譯如下:

很唐突的告訴大家,我爸爸是東電職員。我在3月27日星期日的「每日小學生新聞」中,讀到了某標題提到:「東電是否有在為人們著想?」是在「NEWS的窗口」版面。我看完,覺得這個發言很不負責任。

聽我這樣說,我想一定有人會認為:「他說的沒有錯啊,哪裡有不負責任呢?」確實上面寫的,大部分是事實。但在最後的地方有寫到:「我們把生活中所需要的電力,全交給具有危險性的核能發電,這真的是一件非常危險的事情。」就是這個地方,讓我覺得不負責任。

建造核能發電場的,究竟是誰呢?當然是東京電力公司。那麼,創造出蓋核電廠動機的,又是誰呢?答案是日本人,不,是世界人所有的人。其中,也包括我,跟你。為什麼會這樣說呢,是因為我這麼覺得。非得要蓋那麼多發電廠,是因為日本人的超商都要開到那麼晚,或在半夜打電動,無端浪費電力的緣故。

而且,發電廠種類很多,又為什麼一定要蓋核電廠呢?就是為了要防止地球持續暖化。火力發電的話,會排放二氧化碳。水力發電的話,得去造水壩,可能有些村落又要沒入水底。種種考量下,核能發電最能穩定取得燃料,且也沒有碳排放。因此才會去蓋核電廠,但其實讓暖化越來越嚴重的,還是世界上的人們。

若是這麼想的話,真正蓋核電廠場的人,包含東電,也包含我們。因此也可以說這篇報導,很不負責任了。事實上,不只那篇報導,大家都很不負責任。

我寫這封信,不是要幫東電講話。就是因為現在處於這種情況,我們才需要大家一起來討論。如此一來,可能又會有什麼更好的解決方案出來。我在這邊再度呼籲,大家一起來討論是很重要的事情。也希望大家可以共同度過這個核災海嘯。

感想:

姑且不論這位小朋友的爸爸是不是真的東電社員,但他所說的話,很值得大家思考。

的確,到深夜還在開店的不只是超市、便利商店、還有m速食店,跟一堆燈紅酒綠的夜店。

就在世界上的大家一窩蜂的把矛頭指向核能發電的同時,

有沒有人開始以身作則,設法去減少自己周遭的用電呢?

套用一個台灣政治界愛用的字眼,核能電廠是「歷史共業」,

但創造出這個龐大怪物的,正是每天怨東怨西,嫌電費很貴,又不願意好好節電的我們啊!

四月去了日本一趟,很多地鐵的電扶梯都處於「自肅模式」,

意即雖然不致於停電,但還是希望大家用走的,以體諒沒電可用的人。

雖然不方便,也多流了很多汗,但我們心中慢慢覺得,

好像也不是那麼必要的吧!

因此粗淺如我以為,一味的說要廢核廢核,雖然可以說是一種潮流,但不是治本的辦法。

大家一定要好好想想,如果真的那麼關心核災案件,

那為了將來有一天廢核時,我們可以無痛升級,

從現在開始檢討,我們有哪些電是可以節省掉的吧。

酒雄。2011/06/14

 

 

小6 毎小に手紙 
 
「突然ですが、僕のお父さんは東電(東京電力)ですの社員です」 
 
 4月上旬、東京都内の小学6年の男子児童から、毎日小学生新聞編集部に一通の手紙が届いた。
 東日本大震災に伴う福島第1原発の事故で、東電は世間の厳しい目にさらされている。
 そんな中、手紙には、東電の一員である父親の姿を見ながら、原発をみんなの問題として真剣に考え続けた切実な意見がつづられていた。【小丸朋恵】
 
 
「自分と違う意見聞きたい」
 
 手紙は3月27日の毎小に掲載された、事故や計画停電について東電の責任を指摘した記事を読んだことがきっかけ。記事の一部に反論したうえで、原発問題を自分達の問題として向き合うように語りかけている。
 先日、本人に会い、手紙を書いた時の気持ちを聞いた。手紙を書いたのは、毎小を読んですぐ。計画停電で学校や塾が早く終わり、考える時間がたくさんあったので、数時間で一気に書き上げたという。
 「自分とは違う意見を聞けば、さらに考えが深まる。今はいろんな意見交換ができる場所が必要です」と話した。
 
 
【男子児童の手紙】
 
 毎日新聞に送られてきた手紙は以下の通り。(一部省略)
 
 突然ですが、僕のお父さんは東電の社員です。
 3月27日の日曜日の毎日小学生新聞の1面に、「東電は人々のことを考えているか」という見出しがありました。「NEWSの窓」です。読んでみて、無責任だ、と思いました。
 みなさんの中には「言っている通りじゃないか。どこが無責任だ」と思う人はいると思います。
 たしかにほとんどは真実です。ですが、最後の方に、「危険もある原子力発電や、生活に欠かせない電気の供給をまかせていたことが、本当はとても危険なことだったかもしれない」と書いてありました。そこが無責任なのです。
 原子力発電所を造ったのは誰でしょうか。もちろん東京電力です。では原子力発電所をつくるきっかけをつくったのは誰でしょう。それは、日本人、いや、世界中の人々です。その中には僕もあなたも入っています。
 なぜそう言えるのかというと、こう考えたからです。
 発電所を増やさなければならないのは、日本人が夜遅くまでスーパーを開けたり、ゲームをしたり、電気を無駄に使ったからです。
 さらに発電所の中でも、原子力発電所を造らなければならなかったのは、地球温暖化を防ぐためです。火力では二酸化炭素がでます。水力ではダムを造らなければならず、村が沈んだりします。その点、原子力なら燃料も安定して手に入るし、二酸化炭素もでません。そこで原子力発電所を造ったわけですが、その地球温暖化を進めたのは世界中の人々です。
 そう考えていくと、原子力発電所を造ったのは、東電も含み、みんなであると言え、また、あの記事が無責任であるとも言えます。
 さらに、あの記事だけでなく、みんなも無責任であるのです。
 僕は東電を過保護しすぎるかもしれません。なので、こういう事態こそ、みんなで話し合ってきめるべきなのです。そうすれば、なにかいい案が生まれてくるはずです。

 あえてもう一度書きます。ぼくは、みんなで話し合うことが大切だ、と言いたいのです。そして、みんなでこの津波を乗り越えていきましょう。

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